ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス女王から大英勲章を受勲
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海外ドラマ『SHERLOCK／シャーロック』シリーズなどで日本でも人気の高い俳優ベネディクト・カンバーバッチが英バッキンガム宮殿で現地時間10日、エリザベス女王より大英勲章第三位（CBE：Commander of the Order of the British Empire）を授かった。
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舞台芸術と慈善活動への貢献を認められ、6月の時点で英勲章第三位を受勲することが分かっていたベネディクト。当日は妻ソフィー・ハンターと共にシックな正装に身を包み、受章の栄に浴した。英王室の公式インスタグラムには勲章を手にするベネディクトの写真が投稿され、「ベーカー街からバッキンガム宮殿へ、本日ベネディクト・カンバーバッチが女王からCBE（大英勲章第三位）を授かりました」と紹介されている。
ベネディクトは「実に特異な機会でこの場にいることの恩恵を感受すると共に、このような形で認められることに心から喜んでいます」とBBCに語っている。受勲後は「素晴らしい時間でした。女王陛下に謁見するのは今回が初めてだった上に叙勲を賜り感慨無量でした」と感想を述べたという。
女王に現在何をしているのか尋ねられたというベネディクト。3ヵ月にわたる『ハムレット』の公演を終え、主演を務めるマーベル映画『Doctor Strange（原題）』のネパールでの撮影から前の晩に戻ったばかりであること、そしてすぐに『SHERLOCK／シャーロック』シーズ4の撮影に入ることを伝えたそうだ。
