ジェフリー・ディーン・モーガン、『ウォーキング・デッド』に悪役で出演

米ケーブルネットワーク局の視聴率を度々塗り替える人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』。現在、米AMCで放送されているシーズン6に海外ドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』や映画『ポゼッション』(13)の俳優ジェフリー・ディーン・モーガンが、総督よりも恐ろしいという悪役ニーガン(Negan)役で出演することが明らかになった。
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ニーガンは原作ファンのフォーラムなどでも度々話題に上がるキャラクター。その名前の綴りが「Negan」のため、ファンの間では読み方を巡り論争が起こるほどで、本件については原作者でドラマの製作総指揮を務めるロバート・カークマンが「ニーガン」と発音することをRedditで回答している。
原作のコミックでは「Saviors」という集団を率いる凶悪な人物として描かれているニーガン。常に有刺鉄線を巻き付けたバットを持ち歩いているとのことだが、カークマンいわく、あの総督と対決したら勝つという恐ろしいキャラクターらしい。総督よりも賢く思慮分別があり、統制力があるとのことで、総督よりも厄介な人物になりそうだ。
The Hollywood Reporterによると、ニーガンの初登場はグレッグ・ニコテロがメガホンを取るシーズン6の最終話。その後、既に製作が決まっているシーズン7へと続くという。