リアル過ぎる恐竜に絶叫!? 体感する恐竜パーク『ジュラグーナ』に行ってみた
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21日より愛知・蒲郡のテーマパーク『ラグナシア』にて、恐竜をテーマとした新たなイベント「超エンターテイメント体感！恐竜パーク『ジュラグーナ』」が開催される。そのオープンに先駆けて、20日に現地にてマスコミ向けの内覧会が実施された。
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イベントは3つの展示スペースとライブイベントで構成、本イベントの監修、イラスト制作を担当する恐竜専門家の恐竜くんは「ライブも合わせてコンセプトを4つに分け開催されるものとしては、他には例がないと思います」と語る。「これをきっかけに、恐竜に興味を持っていただきたい。さらに言えば、同時に人間のすごさとか、いろんなことに興味を持っていただければ。それは自分自身のテーマでもありますので」とアピールした。
本イベントで最も注目を集めるイベントが、期間中に行われるアトラクション「ファントム・オブ・ダイナソー」。これは「ラグナシア」の中央広場にて定期的に行われるライブイベントで、「ラグナシア」近郊に漂着した恐竜の卵が孵化、街に現われるというストーリーをもとに行われるアクションイベント。来園者にも容赦なく襲い掛かり、噛みついてくる恐竜は、作りものと分かっていても迫力十分。この日アトラクションを見物していた来園者も恐竜から本気の逃走を図りながらも、アトラクションを楽しんだ。
また、3つの展示スペースの1つ「恐竜の森」は、主に恐竜の中でも高い人気を持つとされる恐竜を展示。一方、「恐竜くんのティラノサウルス研究所」と銘打つスペースでは、人気ナンバーワンとされるティラノサウルスの貴重な標本やサンプルを大量かつ詳細に展示。恐竜愛好家の大人から、親子で楽しむ子供たちまで、幅広い世代を対象に恐竜の魅力をアピールする。
3つ目の展示スペース「恐竜くんの化石発掘基地」では、恐竜の骨を発掘するという、新たな視点から恐竜の魅力を紹介するブースとなっており、実際の発掘作業の流れを説明する。加えて、恐竜の全身骨格の発掘現場を模した「恐竜くんの化石発掘体験」コーナーも設けられており、発掘体験を存分に味わうことができる場所が提供されている。
