『アンダーワールド』ケイト・ベッキンセイル、11年の結婚生活にピリオド
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2003年の映画『アンダーワールド』の撮影で出会い、2004年5月に結婚した女優ケイト・ベッキンセイルと監督のレン・ワイズマンが11年間の結婚生活の末、破局を迎えたことが明らかになった。2人は何ヵ月も別居しているという。
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関係者はUs Weeklyに「2人は関係を修復しようとしましたが、結局は悪い癖が出てケンカしてしまうのです」と話しているそうだ。別の関係者の話では、アンナ・フォースターが監督を務める『アンダーワールド』シリーズ第5弾の撮影でプラハにいるケイトは、11月末に撮影が終わってから正式に離婚の手続きを進めるか、レンと会って話し合うつもりだったという。
ケイトはその間、レンに他の女性と出かけても目立たないようにいてほしいと頼んだそうだが、結婚指輪を外したレンが現地時間17日、24歳のモデルC・J・フランコと外出したところをパパラッチされた。そうした状況に心を痛めているというケイト。関係者は「彼らはゆっくり落ち着いて離婚について話し合うことができていません。ケイトはレンにそれまで待つようお願いしていたんです」と語り、2人が離婚しない可能性はまだあるが、ケイトがレンと直接会って話す前にレンが他の女性と出歩いていることがケイトにとってショックだったという。
ケイトには俳優マイケル・シーンとの間に16歳になる娘リリーがいるが、リリーにとって幼い頃から一緒にいるレンはいわば父親代わり。ケイトはレンの敬意のない行動がリリーを傷つけてしまわないかと心配しているそうだ。
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