ビヨンセ、B・クーパー監督作『スタア誕生』リメイクに出演か
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映画『アメリカン・ハッスル』（14）や『アメリカン・スナイパー』（15）の俳優ブラッドリー・クーパーが監督デビューを飾る作品となる予定の『スタア誕生』リメイクに、歌手ビヨンセが出演する可能性が高まったという。情報筋がPage Sixに話したところによると、ビヨンセが出演にオーケーを出したそうだ。
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『スタア誕生』はハリウッドスターと結婚した若い女性がスター街道を登り詰めていく一方で、夫が落ち目になっていくというショービジネスの光と影を描く往年の名作。1937年にウィリアム・Ａ・ウェルマン監督が、1932年作品『栄光のハリウッド』に着想を得て映画化。1954年にジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソン、1976年にバーバラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソン（『スター誕生』）でリメイクされ、その都度ヒットしている。
同作のリメイクは数年前にクリント・イーストウッド監督で進められ、当時もビヨンセが出演するとのことだったが、ビヨンセが妊娠したため企画から降板し、イーストウッド監督も別の作品に移っていった。
ビヨンセは現在、演技のレッスンを受けており、自身の代表的な役になるような大役を探しているらしい。ブラッドリーの方はプロデューサーとミーティングを重ねているそうだが、プロダクションは2016年末、遅ければ2017年1月まで始まらないとのことだ。「彼（ブラッド）は残りのキャストを探していますが、製作が始まるまで俳優として他の作品に出演するかもしれません。いずれにせよ彼は現在、できる限りのことをやっています」と、この情報筋は話しているという。
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