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『インデペンデンス・デイ』20年ぶりの続編予告解禁 W・スミス不在の理由も判明

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『インデペンデンス・デイ』続編の予告編が遂に解禁!
『インデペンデンス・デイ』続編の予告編が遂に解禁!(※YouTube公式トレーラーのスクリーンショット)

 1996年の大ヒットSF大作『インデペンデンス・デイ』(通称:ID4)の続編『Independence Day: Resurgence(原題)』。前作の主人公、ウィル・スミス演じるスティーヴン・ヒラー大尉不在で製作されているが、20年ぶりとなる続編の圧巻の初予告編が解禁となった。また、ヒラー大尉のその後が明らかになった。

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 前作から20年後が舞台となる第2弾。前作に引き続き、ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取り、科学者デヴィッド・レヴィンソン役のジェフ・ゴールドブラム、ホイットモア大統領役のビル・プルマン、ヒラー大尉の妻ジャスミン役のヴィヴィカ・フォックス、オークン博士役のブレント・スピナーら続投組に加えて、シャルロット・ゲンズブール、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンロー、新鋭ジェシー・アッシャーなどが新キャストに加わる。

 何もない荒れ地を国連軍の車両が突き進む中、「ここに何かを見つけた。あなただけに理解できる何かを…」と話すシャルロット演じる博士の声が聞こえる。そこに現れるレヴィンソンは「何てことだ」と、骸骨と宇宙船の残骸を目の前に口にする。エイリアンの地球征服危機に瀕した人類は1996年以降、20年かけてエイリアンが残した技術を使い、世界規模で地球防衛プログラム(ESD)の構築に務めてきたが、それでは「事足りない」という。

 「彼らを見る。夢の中で」と、何かを見ながら語る元大統領ウィットモア。「彼らが戻ってくる」。その後は前作のウィットモア大統領のスピーチが流れる中、炎に染まる大空や闇に包まれる地平線、月面で危機に瀕する宇宙飛行士達、陸海空での宇宙人との壮絶な戦いが映し出されている。
 
 米Foxは予告編の公開と共に、1996年の戦いからの経緯を明らかにする特別サイト「War of 1996(1996年の戦い)」を開設した。そこではスティーヴン・ヒラー大尉が2007年、ESD初となるエイリアン技術を用いたハイブリッド戦闘機のテスト飛行で、原因不明の不具合により事故死したことが明かされた。

 『Independence Day: Resurgence(原題)』は2016年6月24日全米公開予定。日本でも2016年の公開になることが発表されている。

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