2015年のトップTV番組シリーズ発表、1位は『ゲーム・オブ・スローンズ』

毎月2億5000万人のユニークユーザーが訪れるという世界最大級の映画データベースサイトIMDbが、ウェブサイトとモバイルサイトの年間ページビュー数に基づき、2015年に最も閲覧数の多かったテレビ番組を発表。1位は人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』が輝いた。
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1位の『ゲーム・オブ・スローンズ』は2014年に続き首位をマーク。ジョージ・R ・R・マーティンの人気小説をベースに、七王国の覇権争いを壮大なスケールで描き、本国では2015年にシーズン5までが放送済みだ。9月のエミー賞では初の作品賞を含む最多12部門で受賞する栄に浴した。
2位も昨年のランキングと同じ結果となり、ゾンビ・アポカリプスのアメリカを舞台に、残された者たちのサバイバルを描く『ウォーキング・デッド』がランクイン。1位の『ゲーム・オブ・スローンズ』と同様に、人気キャラクターがいつ命を落としてもおかしくないという同ドラマは毎回、放送後のファンの反響がツイッターなどのSNSに沸き起こる。同ドラマのスピンオフ、ロサンゼルスを舞台にゾンビ・アポカリプスが起きる直前を描く『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』は8位に。
ほか、アメリカン・コミックのスーパーヒーローの活躍を描く作品が3作、トップ10内にランクインしている。
IMDb発表、「2015年のトップTV番組シリーズ」トップ10は以下の通り。
1位 『ゲーム・オブ・スローンズ』
2位 『ウォーキング・デッド』
3位 『ARROW/アロー』
4位 『Marvel デアデビル』
5位 『ナルコス』
6位 『アメリカン・ホラー・ストーリー』
7位 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』
8位 『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』
9位 『TRUE DETECTIVE』
10位 『THE FLASH/フラッシュ』