“目を引く透明感”若手女優・岸井ゆきの、『ピンクとグレー』で重要な役どころに

映画・CMに出演中の注目女優・岸井ゆきのが、行定勲監督作品『ピンクとグレー』(1月9日公開)に出演。実力人気ともに兼ね備えた中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、菅田将暉ら若手俳優たちが名を連ねる本作で岸井は、作品の幕開けから62分後に起こる予測不能な展開に、大きく関わってくる重要な役どころを演じている。
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自然体な演技とぱっちりした意思の強い目、そして独特の雰囲気を持つ岸井は、目を引く透明感と、抜群の演技力を持つナチュラルビューティーの22歳。ドラマ「小少女セイラ」(09/TBS系)でデビューし、映画、ドラマ、CM、舞台と幅広いフィールドで活躍している。
最近では、日清カップヌードルのCMで、サラリーマンのおじさんに電車の中で壁ドンされる女性役として出演。テレビ東京系のコント番組『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』でもコミカルな一面を披露している。また、映画『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14)、『流れ星が消えないうちに』(15)などに出演し、2016年に人気漫画「森山中教習所」の実写化映画などの控えている。
『ピンクとグレー』は芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が描いた同名小説の映画化。初主演となるHey! Say! JUMPの中島裕翔を迎え、菅田将暉、夏帆、柳楽優弥といった人気実力派俳優が脇を固める。大人気スター俳優・白木蓮吾(中島)が謎の死を遂げると、第一発見者で幼馴染みの河田大貴(菅田)は6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位が転がり込む。しかし、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。