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長瀬智也、 武井咲にSっ気発揮 困った表情が「すごく可愛らしい」

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『フラジャイル』完成披露試写会に登壇した武井咲
『フラジャイル』完成披露試写会に登壇した武井咲 クランクイン!

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 フジテレビ系新ドラマ『フラジャイル』の完成披露試写会が5日、都内にて行われ、長瀬智也、武井咲、野村周平らキャスト陣が登壇。2003年放送の『ムコ殿2003』以来、13年ぶりのフジテレビドラマ主演となる長瀬は、「撮影スタジオが当時と違うので最初は違和感がありましたが、ようやく慣れてきました」と語った。

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 原作は、コミック累計部数は20万部を突破し、『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画。主人公・岸京一郎(長瀬)はイケメンなのに偏屈で毒舌、自分の診断が他の医師と対立しようものなら完膚なきまでに論破し降伏させる病理医だ。だがその根底には、自らの名誉ではなく、医療の正義、患者の命というブレない姿勢があって…。

 本作について、長瀬は「専門用語が普通の医療ドラマよりも細かい」と、苦闘している様子を明かしつつも、「細胞の種類だとか名前だとか記号…みんなで協力し合いながら」覚えて乗り切っているとのことだ。そんな長瀬が「困った時の表情もすごく可愛らしくて、ちょっと“S”になっちゃう」と話すのは、岸にいつも振り回される小動物のような新米病理医・宮崎役の武井。

 長瀬とはドラマ初共演となる武井だが、「思ってたよりもすごく少年のような方」とその印象を語る。「現場では野村くんと車やバイクの話で盛り上がったり、終わったあとに一緒にゲームをしてたり…。以前、TOKIOとしてお会いした時はとても大人っぽく見えたのに…」とそのギャップに驚いたという。

 初顔合わせが多い現場だったが、「“臭い”エピソードのおかげでキャストの仲がぐっと深まった」と明かしたのは、臨床検査技師・森井役の野村。「まだ撮影が始まって序盤の頃、スタジオの周辺がすごく臭かったんですよ。“これなんの匂いだろう”とみんなで言ってたら、長瀬さんのマネージャーさんが外に出た時に何かの糞を踏んで帰ってきたみたいで。最初に咲ちゃんが気づきました」と振り返る。

 それに乗っかり、武井が「すぐ長瀬さんに言い付けに行きました。“長瀬さんのマネージャーさんがウンコ踏んだよ”って」と話すと一同爆笑。それを受けて長瀬は「咲ちゃんの口から“ウンコ”って言わせるマネージャーもすごいな」と苦笑いを浮かべるも、「でもあれをきっかけに、その匂いとともに現場がまとまりましたね」と話をまとめ、座長らしさを見せた。なお同日は、外科医・細木役の小雪、病理医・中熊役の北大路欣也も登壇。

 ドラマ『フラジャイル』は、フジテレビ系にて1月13日22時より放送開始。

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