『24』新シリーズ、第2の“ジャック”決定! ハリウッド注目の気鋭俳優を抜擢

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ジャック・バウアーに代わる新しい主人公を立てて製作されることが明らかになった『24 ‐TWENTY FOUR‐』新シリーズ。ヒップホップ映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)の俳優コーリー・ホーキンズが、主人公エリック・カーター役に決定したという。E!OnlineやDeadlineなど海外メディアが伝えた。
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『24 ‐TWENTY FOUR‐』新シリーズのタイトルは『24:Legacy(原題)』。パイロット版の製作が決まっており、オリジナルシリーズのパイロットを監督したスティーヴン・ホプキンスがメガホンを握る。コーリー演じるエリック・カーターは逆境をバネに陸軍の特殊部隊で活躍した元兵士。帰還し妻ニコールと平穏に暮らしていたが、因縁の“トラブル”が彼を追ってアメリカに。国内最大のテロ攻撃になりかねない事態を制止すべく、CTUに協力を求めるという。
新シリーズでは主役級の女性キャラクターも登場するとのこと。CTUの局長を務めたこともある有能な女性になるらしいが、誰が演じるかは不明。パイロット版ではオリジナルシリーズのCTUメンバーの名前が聞かれる可能性があり、数人は写真で登場する予定だが新シリーズに定着する存在にはならないという。
コーリーは映画『フライト・ゲーム』(14)に端役で出演後、伝説のヒップホップ・グループ「N.W.A.」のメンバーだったドクター・ドレー役で『ストレイト・アウタ・コンプトン』に出演。人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン6にゲスト出演した後、現在は映画『キングコング』の前日譚『Kong:Skull Island(原題)』の撮影に参加しており、ハリウッドから注目を浴びている俳優の1人だ。