新妻聖子、手下・山本耕史を「従えます」 13年前の舞台共演から大出世？
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2月7日より放送が始まるTVアニメ『魔法つかいプリキュア！』と、3月19日公開の『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！』の合同会見が27日、都内にて行われ、高橋李依（みらい役／キュアミラクル）、堀江由衣（リコ役／キュアマジカル）、そして映画でゲスト声優を務める女優・新妻聖子が登壇した。
【関連】『プリキュア』新シリーズ合同会見の様子
2004年2月にテレビ放送が開始した『プリキュア』シリーズ。13作目の本作は“魔法”をモチーフにし、主人公・朝日奈みらいが、魔法界からやってきた魔法つかいの女の子・リコと出会い、伝説の魔法つかいであるプリキュアに変身。異なる世界のプリキュアが心をつなぎ、奇跡を起こすストーリーとなっている。
ステージでは新キャラクターの“キュアミラクル”と“キュアマジカル”が、それぞれ声を務める高橋、堀江に導かれて登壇、初お披露目された。
みらいとリコも大活躍する劇場版は20作目にしてシリーズ初のミュージカル映画。高橋、堀江が魔法の言葉「キュアップ・ラパパ！うるわしきゲストよ現れなさい！」と叫ぶと、ソルシエール役の新妻がステージに登場。新妻は「こんなに可愛い魔法をかけてもらって、今年一年いいことがありそう」と喜んだ。
自身を「ミュージカル生まれ、ミュージカル育ち」と称する新妻は「ミュージカルの魅力は音楽にある」と言い、「アニメに本格的にミュージカルシーンを入れるのはすばらしいこと。子どもは純粋でまっすぐなので、心でいろんなものを吸収してくれると思います」と語った。また、舞台『レ・ミゼラブル』（03）で共演した山本耕史もトラウーマ役で出演していることに、「13年前は大先輩と後輩だったのですが、今回山本さんが私の手下役ということで、従えたいと思います」と笑った。
作品にちなみ「もし魔法が使えたら…」と質問には「冷蔵庫を開けたらデパ地下につながってる魔法」（新妻）、「なくしたものの所在地がわかる魔法」（高橋）、「膝下を3cm伸ばす魔法がほしい」（堀江）と三者三様の希望が飛び出した。
アニメ『魔法つかいプリキュア！』はABC・テレビ朝日系列にて2月7日8時30分スタート。『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！』は3月19日全国公開。
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