中村優一、染谷俊之からの呼び捨てに胸キュン「『薄桜鬼』を感じました」

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映画『薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE MOVIE』の完成披露イベントが1日、都内にて行われ、主人公・土方歳三役の中村優一をはじめ、イケメンキャストたちが登壇した。中村は「“薄桜鬼”のドラマや舞台版でもキュンキュンやドキドキシーンがあったのですが、劇場版ではかなりキュンキュン、ドキドキのレベルが上がっていますので、それを楽しんでください!」とアピールした。
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大ヒットゲーム『薄桜鬼』のスピンオフ『薄桜鬼SSL ~sweet school life~』の実写版映画となる本作。『薄桜鬼』のキャラクターはそのままに、激動の幕末から平和な現代に舞台を移したスピンオフゲームを実写化している。魅力的かつ個性的な男子ばかりの“私立薄桜学園”に入学したたった一人の女子生徒・雪村千鶴をめぐって、部活や友情、勉強、そして恋愛を謳歌するさまが繰り広げられる。
舞台挨拶のトークでは、斎藤一役の染谷俊之とのプライベートでのエピソードを紹介した中村。「ドラマと舞台の時には染さま(染谷)から『優一くん』と呼ばれていたんですね。それでこの間、染さまが出ている舞台を観に行ったんですけど、その日の夜に染さまとメールのやりとりをしたら、『そういうふうに“優一”から言ってもらえてうれしいよ」という返事が!」。いきなりの呼び捨てに驚いたという中村は、「女の子は、好きな男性から急に“さん”や“ちゃん”なしで呼ばれるとキュンキュンすると思うんですけど、そこで『薄桜鬼』を感じました」と意味ありげに笑った。実はそれは単に染谷が“くん”をつけ忘れただけだったようだが…。
トークテーマが“理想のバレンタインのシチュエーション”に移った時には、中村が話し始めようとすると、染谷が「じゃ俺、女の子役やるわ」と立候補。「ごめん優一くんお待たせ!」とまさに女の子のように話しかけると、原田左之助役の稲垣成弥も「優一くんは私が呼び出したのよ!」とこれまた女の子役で参戦。「何よ、私よぉ」と中村を取り合う女子二人という寸劇がスタート。そして中村の「俺は染子が好きだ!」で“チャンチャン”に。それを横で観ていた宮下健作監督は「いい茶番ですね」と苦笑いしていた。
このほか舞台挨拶には、沖田総司役の木村敦、藤堂平助役の石渡真修、風間千景役の井深克彦、雪村千鶴役の大野未来も登壇した。映画『薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE MOVIE』は2月6日より全国公開。