ナオミ・ワッツ、『ツイン・ピークス』新シリーズに出演

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米Showtime局向けに2017年全米放送予定で撮影が進んでいる人気海外ドラマ『ツイン・ピークス』の新シリーズに、ドラマのクリエイターであるデヴィッド・リンチ監督の映画『マルホランド・ドライブ』(02)でブレイクした女優ナオミ・ワッツが出演するとDeadlineが伝えた。
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正式な発表はなく誰もコメントしていないとのことだが、ナオミと共に映画『プライベート・ライアン』(98)のトム・サイズモアも出演する予定とのことだ。また、マーク・フロストと共に製作を進めているリンチ監督が、オリジナルシリーズで演じたクーパー捜査官の上司、FBI地方担当主任のゴードン・コール役を再び演じる可能性があるという。
Deadlineによると、リンチ監督は昨年10月の時点でナオミに出演を打診していたとのこと。事実であれば、ナオミとトムは先に出演すると伝えられたローラ・ダーンやジェニファー・ジェイソン・リー、アマンダ・セイフライド、ロバート・ネッパー、バルサザール・ゲティなど、新キャストの仲間入りを果たすことになる。
実際の所、出演することがShowtimeより正式に発表されているのは、クーパーFBI捜査官役のカイル・マクラクランのみだが、オリジナルキャストではほかにローラー・パーマー/マデリーン・ファーガソン(ローラの従姉妹)役のシェリル・リー、ボビー役ダナ・アッシュブルック、オードリー役シェリリン・フェンなど、多くの懐かしい顔が揃うことが予想される。