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竜星涼、須賀健太、日南響子…“読んではいけない漫画”『シマウマ』実写化に挑む 

映画

映画『シマウマ』に出演する日南響子、竜星涼、須賀健太、加藤雅也
映画『シマウマ』に出演する日南響子、竜星涼、須賀健太、加藤雅也(C)2015東映ビデオ/イラスト(C)小幡文生/少年画報社

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 竜星涼、須賀健太、日南響子ら注目の若手俳優が、“絶対に読んではいけない漫画”とうたわれる衝撃作『シマウマ』の実写化に挑むことがわかった。本作は、「ヤングキング」(少年画報社)にて連載中、累計発刊部数約150万部突破の人気コミックを原作に、映画『探偵はBARにいる』シリーズの橋本一監督がメガホンを取る。

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 主人公は、美人局で仲間達と一緒に金稼ぎをしていた倉神竜夫。ある日、ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていき、“回収屋”の“ドラ”として、禁断の世界へ足を踏み入れいく姿を描く。

 他者に受けた屈辱などをありとあらゆる方法を用いて昇華させる“回収屋”のドラこと倉神竜夫役を竜星が演じるほか、同じく回収屋の一員で“ジョーカー”のような奇抜なメイクを施した猟奇的な快楽殺人者・アカ役には須賀。回収屋の紅一点で敵か味方か分からない“ミステリアス”な女・キイヌ役には日南。さらに、回収屋を取り仕切る謎に包まれた“ボス”の男・シマウマ役として、加藤雅也が圧倒的な存在感を見せつける。

 本作の撮影は、昨年4月頃に行われたと話す竜星は「やっと今年、この問題作を世の中に送れるのかと思うと武者震いします。こんな新しい自分を引き出してくれる役に出会えて幸運です。色々な方に見て頂き、衝撃を受けて欲しいです」と公開を心待ちにしていた様子。

 初めて“悪役”に挑戦した須賀は「アカは正直、言葉も行動も理解できないようなサイコキラー…でもなぜかグッとくるカッコよさを持っていました。須賀史上最悪キャラです」と語り、日南も「なかなかクレイジーな内容でしたので、コレが映像になったらどうなるのだろうかと、現場に入る前から楽しみにしておりました。原作のキイヌとは(容姿が)少し違いますが、とても演じがいがありました」と、魅力的な役柄を楽しんだようだ。。

 映画『シマウマ』は、5月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。

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