吉田栄作、キスシーンは「慣れるものじゃない」 田中麗奈に赤面をイジられる

関連 :
NHKのドラマ10『愛おしくて』に出演している俳優の吉田栄作が9日、トーク番組『スタジオパークからこんにちは』に出演。吉田は本作についてや、俳優デビューとなったオーディション秘話を語った。
【関連】「吉田栄作」フォトギャラリー
本作が11年ぶりのラブストーリー出演となる吉田。現在その“ラブストーリー”で共演中の田中麗奈から「頼りになるアニキという印象。ラブストーリーが似合う方だと思いました。(もっと)どんどんラブストーリーには出ていただきたいですね」と、吉田の恋愛ドラマ出演を後押しするコメン映像が到着する。
一方で、吉田がキスシーンに照れていたという証言も。「キスシーンの感想を話した時に、照れてらっしゃったのか、赤くなっていたので『いっぱいそういうシーンもやってこられたでしょう!?』と、いじっちゃったりしました」と、吉田の可愛らしい一面を明かした田中。吉田は田中の暴露に「そりゃそうでしょう!? 慣れるもんじゃありませんよ」と言い返した。
高校生の時に芸能界へ行くことを決意し、コンテストに応募したことがきっかけでこの世界に入った吉田。そのコンテストでは最終審査まで残り、最終発表の際に「落ちてもいいから目立ちたい」と考え、最終発表の瞬間に、横一列に並んでいる最終候補者の中で、自ら一歩前に出たというエピソードを告白。
吉田は「友達も見に来ていたから、スポットライトが当たらない中でそうやったら、まあウケるだろうと」と、その狙いを語る。だが、結果的に自身にスポットライトが当たり、コンテストに優勝。「よく『自信がある』っていうふうに言われることもありますが、実はそんな感じなんです。向こうからこっちに来ちゃう」と、吉田自身の力量を支える強運も備わっていると口にした。