まるでFPSゲーム!凶暴化したゾンビと死闘『Pandemic』迫力の予告編解禁

関連 :
映画『JIGSAW ルール・オブ・デス』(08・未)や『ザ・スクリブラー』(15・未)の監督ジョン・スーツがメガホンを取ったパンデミック・ゾンビアクション映画『Pandemic(原題)』の予告編が解禁。FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)のその場にいるような臨場感あふれる映像が実現している。
【関連】史上最高のホラー映画キャラ発表<フォトギャラリー>
出演は映画『G.I.ジョー』(09)のレイチェル・ニコルズや『ダイバージェント』シリーズのメキー・ファイファー、『ジョン・ウィック』(15)のアルフィー・アレンなど。パンデミックに襲われた近未来を舞台に、感染していない生存者と治療薬を捜して、ニューヨークからロサンゼルスに向かう女医ローレン(レイチェル)とチームが凶暴化しゾンビとなった者たちと死闘を繰り広げる。
FPSのような映像はチームが記録を残しリサーチに利用するためにカメラを身に着けているという名目で成立している。予告編では完全防備のチームが生存者の姿を求め外の世界への扉を開けると、荒廃した町の様子が映し出される。「ゲームだと思えば気が楽だ」という戦術指揮を担うガナー。凶悪化し襲いかかってくる者たちとの格闘からチームとの対話まで、観客もその場にいるような感覚になり緊張と興奮、そして恐怖が増すことに間違いはなさそうだ。
『Pandemic(原題)』はアメリカでは4月1日(現地時間)より一部の劇場で公開された後、4月4日よりビデオオンデマンドとiTunesでリリースされる予定。