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松田翔太主演、傑作コミック『ディアスポリス』ドラマ&映画化決定! 映像も解禁

映画

松田翔太、熱望していた『ディアスポリス‐異邦警察‐』実写化で主演
松田翔太、熱望していた『ディアスポリス‐異邦警察‐』実写化で主演(C)すぎむらしんいち/リチャード・ウー/講談社

 松田翔太が、キワどすぎる世界感から実写化不可能と称された伝説の漫画『ディアスポリス‐異邦警察‐』の一大映像化プロジェクトに挑むことがわかった。原作購読から10年間、松田が映像化することがあれば自身が主人公・久保塚役を演じたいと望んでいたという本作は、冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督、熊切和嘉監督が集結した“ドラマ版”と、熊切監督がメガホンをとる“映画版”の2つの形での展開を予定しており、今回特報映像が解禁された。

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 原作は、2006年~09年に「モーニング」(講談社)にて連載され、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品にも選出された傑作コミック。東京に密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会がある、というアンダーグランドな舞台設定とその自治社会で弱き者を助ける主人公・久保塚早紀の個性的なキャラクターで人気を博した。

 松田の演じる久保塚は、複数の言語を操る国籍不明の“裏の警察”という役どころ。原作を連載された当時からリアルタイムで購読し、映像化することがあれば主人公・久保塚役を演じたいと熱望し続けて10年。自身も30歳という節目の年を迎え、今までのキャリアを全てぶつけて本作に挑む。

 松田は本作に対し「この作品を通して4人の映画監督と一緒に撮影をしながら、色々なアイディアを頂ける僕にとっては本当に幸せな現場でした。このような企画は貴重だと僕もスタッフ全員思っていたのではないでしょうか」とやりがいを感じている様子。また「ヒロインが出てこない男だらけの現場で、辛いシーンもたくさんありましたが、みんなこの作品を楽しみながら撮影できたと思います」と明かした。

 『ディアスポリス‐異邦警察‐』ドラマ版はMBS・TBS系の新たな深夜ドラマ枠“ドラマイズム”にて4月より放送。映画版は夏、全国ロードショー。

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