テイラー・スウィフトの新曲「Ruin the Friendship(友情を壊す)」はブレイク・ライブリーを歌った曲!?

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先日、自身12枚目となる新アルバム『The Life of a Showgirl』の発売を発表したテイラー・スウィフト。トラックリストの中に「Ruin the Friendship(友情を壊す)」というタイトルの曲があったが、泥沼裁判を機に絶交したとされるブレイク・ライヴリーとの関係を歌っているのではないかと憶測を呼んでいるようだ。
【動画】新アルバムを発表するテイラー
Peopleによると、現地時間8月13日にテイラーがトラックリストを発表すると、ブラジルのテレビ司会者ディディ・エッフェがX(旧ツイッター)にて、「テイラー・スウィフトの新アルバムに収録されている『Ruin The Friendship』はブレイク・ライヴリーを歌った曲に間違いない」とコメント。アメリカのテレビ司会者ビリー・ブッシュも、自身のポッドキャスト番組『Hot Mics』で、「彼女はアルバムで、ブレイク・ライヴリーを非難すると思います」と断言し、テイラーは“元”恋人たちについて歌にしてきたが、ブレイクも“元”親友だと指摘したそうだ。
また、あるファンは、「Ruin the Friendship」に加え、10曲目に収録された「CANCELLED!」もブレイクを歌った曲だと主張。「私の他に『Ruin The Friendship』と『CANCELLED!』はブレイク・ライヴリーについて歌う曲だと思う人いる?…テイラー・スウィフト…お願い」とXに投稿し、1万を超えるインプレッションを得ている。
テイラーは、ブレイクの子ども達の代母(ゴッドマザー)を務めるなど、彼女と親しく、一緒に外出する姿が度々キャッチされていた。しかしブレイクが、映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を巡って、監督&共演者のジャスティン・バルドーニを告発し、泥沼の係争に発展した際、テイラーも巻き込まれる形となり、友情に亀裂が入ったとされている。
ブレイクがジャスティンに宛てたメールの中で、自分自身をドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する女王カリーシに例え、テイラーや夫ライアン・レイノルズを、彼女を守る「ドラゴン」と呼んでいたことなどから、彼の弁護士がテイラーを証人として召喚。これをうけ情報筋は、「テイラーは、しばらく前からブレイクが自分の名前を利用していることに気が付いていました。ですが、召喚は次元の違う問題です」と語っていた。
さらにジャスティン側弁護士は、裁判所に提出した書類の中で、ブレイクの弁護士がテイラーを担当する法律事務所に対し、「支持表明を発表するよう要求し、応じない場合は、ブレイクが所有する個人的な性質のテキストメッセージを公開すると示唆した」と言及。つまりブレイクがテイラーに対し、自分を味方しなければ個人的なやり取りを暴露すると脅迫していたことを示唆したわけだが、この情報をジャスティン側にリークしたのはテイラーの父スコット・スウィフトだったと伝えられている。