ディーン・フジオカ、並々ならぬ“フォー”への愛 「ないと住めないんです」

俳優のディーン・フジオカが18日、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演し、ベトナム料理のビーフフォーに対する異常なる愛を語った。ディーンによるとアメリカの食材を使ったウエストコーストタイプのビーフフォーが食べられる店が日本では見つからないという。番組では「フォーがないと住めないんです」と語るディーンでも納得できるフォーを探すロケを行った。
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ディーンはラーメンやうどん、パスタが食べられないグルテンアレルギーなのだそう。そのため、フォーに対するこだわりが尋常ではないとのこと。「スープは熱々がいいですね。なぜかというとそこに半生のお肉、もしくは新鮮な野菜が入ったときにちょうど温度がよくなるんですね。背油はスープの上にちょちょって丸い油がのってる感じがいい。麺に関しては平べったいのが嫌いなんですよ。あれよりタイトな感じで、ふにゃふにゃしてないくらいのアルデンテ感があるといいんです」とスラスラとフォーの好みを熱弁。番組ではそんなディーンのため、都内でおよそ190店舗あるベトナム料理店からディーンの口に合いそうな店を厳選した。
ロケに参加したディーンだが、店内で「唐辛子のスライスあります?」「もやしを多めにして、コリアンダーを少なめにして」、「スープがもうちょっとあると」「玉ねぎのスライスはもうちょっと薄くしたほうが」「麺を替えてください」と様々な注文を店側に伝える。念のため、「これらは僕の個人的な好みなんですけど」と付け加えた。
ほかにも、ディーンは番組で中国剣を披露。「東京タワーの近くの公園で中国剣の練習をしていたんですけど、職務質問をされましたね。警官の方に『ちょちょちょちょちょちょ』ってと止められました」とエピソードを明かし、笑いを誘っていた。