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ジュード・ロウ、フランスの難民キャンプを訪問 英政府に難民の受け入れを訴える

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難民の受け入れを英政府に訴えるジュード・ロウ
難民の受け入れを英政府に訴えるジュード・ロウ(C)AFLO

 映画『グランド・ブダペスト・ホテル』や『シャーロック・ホームズ』シリーズでお馴染みの俳優ジュード・ロウが、フランス・カレー郊外にある仮設難民キャンプが取り壊される危機にあることを受けて同地を訪問。特に子供達を含む難民の保護措置を訴えたという。Peopleなどの海外メディアが伝えた。

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 “ジャングル”と呼ばれる仮設難民キャンプにはイラクやアフガニスタン、アフリカなどからの難民およそ4000人が暮らしており、イギリスに入国できることを待っているとのこと。現地時間22日、俳優トビー・ジョーンズや脚本家トム・ストッパードと共にキャンプを訪れたというジュードは、キャンプ内に設置されたミニシアターのステージに上がり、劣化したキャンプの悲惨な状況を声にして、英政府に難民の受け入れを訴えたという。ジュードは特に不法滞在になっている子供達を心配しているそうだ。

 ジュードはAPTNとのインタビューで「自分自身の目で見て、自分の考えをまとめたかった」と語り、「差し迫る問題は子供達だ。保護者もおらず、ひどい状況の中で暮らしている。彼らが苦境に立たされていることを示す必要があった」と訪問の理由を説明したという。
 
 イギリスではジュードらのほか、俳優ベネディクト・カンバーバッチやコリン・ファース、イドリス・エルバ、女優ヘレナ・ボナム=カーターなどのセレブが約9万6000人に加わり、難民の受け入れを求める嘆願書に署名したそうだ。

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