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『北斗の拳』北海道・北斗市に銅像設置 原作者の全面協力で実現

コミック

『北斗の拳』の銅像が新函館北斗駅に設置
『北斗の拳』の銅像が新函館北斗駅に設置(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983

 いまだ根強い人気を誇るコミック『北斗の拳』の銅像が、3月26日に開業する北海道新幹線「新函館北斗駅」内に設置されることがわかった。これは、新函館北斗駅が所在する北斗市の市民有志が著作権管理会社に働きかけ実現した企画である。

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 『北斗の拳』は、原作を武論尊、漫画を原哲夫が担当し、「週刊少年ジャンプ」にて1983年~1988年に連載された大ヒットコミック。核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが救世主として成長していく姿が描かれており、アニメ化も果たし社会現象を巻き起こした。

 昨夏開催された北斗市夏まつりには、コミックに登場するキャラクター・黒王号を招聘した北斗市。今回の銅像設置は、新函館北斗駅でも何か記念に残る企画を実施したいという思いから募金などを集めていたところ、それを耳にした原作者が全面協力するかたちで実現に至った。銅像は現在制作中であり、3月26日の新函館北斗駅開業初日にお披露目の式典を行う予定だ。

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