『フルハウス』スピンオフ、低評価レビューにキャストが反論
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いよいよ配信が始まった人気海外ドラマ『フルハウス』の後日譚スピンオフ『フラーハウス』。批評家から称賛と批判が入り交じった批評が出たことを受け、DJ役のキャンディス・キャメロンが “批評家を喜ばせるためのものではない”と新シリーズを擁護した。
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Entertainment Weeklyが第1話に落第点の“F”を付け、シリーズ全体にギリギリ及第点の“C”をつけるなど、批評家の間では票が割れたという『フラーハウス』。キャンディスはE！Newsとのインタビューで「批評家たちは『フルハウス』を一度も高評価することはなかった。それでもシリーズはゴールデンタイムで8年間も続き、この30年間放送され続けてきた。つまり、このドラマはファンが求めているものであって、批評家が何を考えているかではないのよ」と持論を展開した。
「批判的なレビューがあっても、『フラーハウス』ではそう考えている。私達はファンのためにやったの。彼らなら絶対に気に入ってくれるわ」とキャメロンが続けると、ステファニー役のジョディ・スウィーティンが「ファンはドラマに興奮してくれているわ。私達はエミー賞の最優秀ドラマ賞を狙っているわけではない。ファンに愛されているファミリー・シットコムなのよ。このドラマを復活できたことに光栄を感じているし、オリジナルのドラマに忠実な路線を維持していると思うわ」と後に続いた。
『フラーハウス』は未亡人となったタナー家の長女D.J.が、次女のステファニーと親友のキミーの助けを借りて子育てに奮闘するさまを描く。3人のほか、ミシェル役のメアリー＝ケイト＆アシュレイ・オルセン姉妹を除くオリジナルキャストがゲスト出演する。
