鮨の次は絶叫ホラー!ドキュメンタリーの鬼才最新作『ラザロ・エフェクト』6月公開

日本の寿司職人を追ったドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』のデヴィッド・ゲルブ監督が絶叫ホラーに挑んだ最新作『ラザロ・エフェクト』が6月11日より日本公開されることが決定した。
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『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』『セッション』など次々とヒット作を生み出しているブラムハウス・プロダクションズとゲルブ監督がタッグを組んだ本作は、実際に古くから世界中で報告されている死者の復活「ラザロ徴候」を描いた衝撃ホラー。すでに全米初登場5位、全世界28ヵ国初登場トップ10入りを果たし、世界中で大ヒットを記録している。
医療の発展に繋がると信じた研究者チームが「死者の蘇生」を成功させるが、地獄から生き返らせられた人間の、死よりも恐ろしい“死のその先の恐怖と力”を目の当りにする。果たして、死んだ人間を本人の許可なく蘇らせることは善なのか、悪なのか?科学の発達により現実に起こり得るリアルなテーマを、ドキュメンタリー映画の鬼才ゲルプ監督がかつてない戦慄のホラー映画として完成させた。
主演は『バッド・マイロ!』の製作にも携わるなどマルチに活躍するマーク・デュプラス。そのほか、オリヴィア・ワイルド(『her/世界でひとつの彼女』)、ドナルド・グローヴァー(『オデッセイ』)、エヴァン・ピーターズ(『X‐MEN:フューチャー&パスト』)、サラ・ボルジャー(『モスダイアリー』)など個性派俳優が名を連ねる。
映画『ラザロ・エフェクト』は6月11日より新宿バルト9ほかで公開。