米ドラマ『HEROES』注目の日本人女優・祐真キキ「逆輸入ブームに乗りたい」

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世界的メガヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』の5年後の世界を新たに描いたリミテッド・シリーズ最新作『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』の日本初放送を記念して、「HEROES/ヒーローズ」復活祭が10日に都内で開催された。女子サッカー界のレジェンド・澤穂希と共に、本作でミコ・オオトモ役を演じた日本人女優・祐真キキが登壇し、「私も逆輸入ブームに乗っかって、女優としてやっていきたい」と意気込みを語った。
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本作は、ヘイデン・パネッティーア演じるクレアが特殊能力の持ち主であることを告白してから5年後の世界が舞台。ジャック・コールマン、マシ・オカなどのオリジナル・キャストに加えて、祐真やTVシリーズ『CHUCK/チャック』のザッカリー・リーヴァイら注目の俳優陣が新たに出演する。
「全てが未知の世界だった」という祐真だが、現場は緊張感をなくしてくれるような空気で、キャスト・スタッフともにフレンドリーでやりやすかったという。また、途中まで『HEROES/ヒーローズ』のオーディションを受けているということも知らなかったそうだが、祐真は「タイミングなどいろんな要素が合わさって、オーディションを始めてから3日後に受かったんです。でも、誰にも言えなかったんです」と回想。
スケールの大きな撮影現場だったようで、「トロントで撮影だったんですけど、ドームみたいな場所にいろんなセットが組まれていたんです。USJみたいな感じでした」とケラケラと笑う。澤が「こんなに細くて女性らしい方なのにアクションが激しかった。ケガとの隣り合わせなんだろうなと思いました」と感想を述べると、祐真は「そっくりそのままお返しします」と切り替えし、笑いを誘っていた。
『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて4月25日22時よりスタート。