祐真キキ&マシ・オカが『ヒーローズ・リボーン』の舞台裏を語る まさかの衝撃発言も

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アメリカのみならず、日本を含む世界各国で大ヒットした海外ドラマシリーズ『HEROES/ヒーローズ』の最終回から5年後の世界を舞台に、新たな危機に立ち向かうヒーローたちの姿を描いた『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』。同作にメインキャストのひとりとして登場するミコ役の祐真キキ、オリジナル・シリーズに続きヒロ・ナカムラを演じたマシ・オカが、撮影の舞台裏を語る映像が解禁となった。
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『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』では、シリーズ最大規模の壮大なストーリーが繰り広げられ、人類滅亡へのカウントダウンとそれを阻止しようとする能力者たちの戦いが描かれる。
祐真が演じるミコは、行方不明の父親の帰りを待ち、東京で1人暮らしをしている少女。ある日、不思議な力に目覚めたミコは、父が開発したゲームの中でバーチャルキャラクターの“刀ガール”となり向かってくる敵と戦うこととなる。小柄でパワフルで武術の達人という設定のミコを演じるに際し、祐真は「日本刀を使うのは5年目」と自信をのぞかせる。
しかし、モーションキャプチャーは初体験だったようで、「体中に小さな丸いのをつけて、重い装置を身に着ける。それから、カメラ付きヘルメットをかぶる。この格好で戦うのは、普通のアクションとは違って少し大変だった」と振り返る。ドラマの中では、バーチャルキャラクターだけでなく、祐真のリアルアクションも必見だ。
一方、オリジナルと本作の両シリーズに登場し、重要な役どころを担うのがマシ・オカ演じるヒロだ。彼は時空を操る能力に目覚め、巨大な陰謀と戦ってきたが、新たな脅威に立ち向かう準備をする。見どころについてマシ・オカは「本作では、3人のヒロがいるんだ」と、冒頭から衝撃的発言。「まずは“元々のヒロ”。次が“未来の危機を知らないヒロ”、最後が“年老いたヒロ”の3人」であることを明かしたマシ・オカは、“未来の危機を知らないヒロ”については、「二刀流で軽やかに2本の刀を使いこなしニンジャのようだった」という。また、“年老いたヒロ”のシーンでは「話し方や姿勢、声を工夫したよ」と役作りを明かした。
今回一部解禁となった映像は、本作のブルーレイ&DVDに特典映像として収録され、3人のヒロの違いを見比べることもできる。また、未公開シーン集やWEBスピンオフの「ダーク・マターズ」も収録されている。
『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』は、7月22日DVDレンタル開始。同日、ブルーレイ&DVD BOX発売。価格は、ブルーレイBOXが8800円+税、DVD‐BOXは6800円+税。