『モヤさま』新アシスタント・齋藤陽アナウンサーってどんな人？
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12日放送の『モヤモヤさまぁ～ず2』（テレビ東京系／毎週土曜11時30分）で、5代目アシスタントに齋藤陽（さいとう・よう）アナウンサーが就任したことが発表された。4月に入社したばかりの新人アナが抜てきされたことでも話題となっている。本記事では、テレビ東京公式プロフィールおよびインタビュー記事をもとに、彼女の経歴や人柄を紹介したい。
【写真】『モヤさま』新アシスタント・齋藤陽アナウンサー 慶應義塾大学卒の23歳
2025年4月にテレビ東京へ入社した齋藤アナは、山形県出身の23歳。慶應義塾大学を卒業後、アナウンサーとしての第一歩を踏み出した。育ったのは自然に囲まれた環境で、「山形県出身で自然豊かな場所で育ちました」と自身も語っている。高校時代にはアメリカ・オレゴン州に1年間留学。現地では山道5kmを走るクロスカントリーにも取り組んでいたそうで、「体力と持久力には自信があります」と、さまぁ～ずの2人にも話していた。
アナウンサーを志したきっかけは、小学1年生のときに見学したニュース番組のスタジオで、冷静に話すアナウンサーと慌ただしく動くスタッフの対比を目にし、「テレビ業界って面白い」と感じた経験にあるという。さらに、進路を決める上で大きな影響を与えたのが高校時代のアメリカ留学で、公式インタビューでは、「日本とアメリカの政治や社会問題への向き合い方のギャップを感じたことで、大学では政治とメディアの在り方などを学び、結果的にメディア業界を軸に就職活動しました」と振り返っている。
入社後は研修を経て、7月9日放送の『テレ東音楽祭2025〜夏〜』でテレビ初出演。報道志望だといい、『モヤさま』新アシスタント就任が発表された際には、「ゆくゆくは報道志望として頑張りたいという気持ちで入社しました」と語っていた。
報道志望でありながら、『モヤさま』という自由度の高いバラエティ番組で、どのような一面を見せてくれるのか。齋藤陽アナウンサーの今後の活躍に期待が高まる。
