『図書館戦争』映画シリーズ3作品、北京国際映画祭で一挙上映決定!

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岡田准一、榮倉奈々が出演する『図書館戦争』シリーズ3作品(映画『図書館戦争』『図書館戦争 THE LAST MISSION』、ドラマ『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』)が、第6回北京国際映画祭にて一挙上映されることが決定した。シリーズ3作品全てが一挙上映されるのは日本国内でも前例がなく、世界初の試みとなる。
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2011年にスタートし、今年で6回目を迎える北京国際映画祭。毎年4月に中国北京市にて開催され、今年は世界各国から集まった230本以上の映画が出品予定となっている。『図書館戦争』シリーズは、パノラマ部門の一つである「SFシリーズ特集」にて、『スター・ウォーズ』シリーズ、『エイリアン』シリーズと並んで上映される。
榮倉は、北京国際映画祭での3作品一挙上映について「図書館戦争の全てが大好きなので、国境を越えて観ていただけるのは、とても、とても、嬉しいです」と喜びを爆発させる。「ぜひ、末長くそして幅広く、図書館戦争の世界を中国の皆様に愛していただきたいです」と、熱い気持ちを伝える。
同作の佐藤信介監督は「3年前の2013年に公開された一作目から、昨年公開されたドラマ版、そして、劇場版第2作目まで、3作品が一気に公開されること自体、まず本当に嬉しかったです。しかもそれが中国、北京で!」と榮倉同様、嬉しさをにじませる。また、中国の方に届けられることを「誇りに思う」とも。「ぜひ中国の皆さんにも、この世界の魅力と、そして一度会うとまた必ず会いたくなるキャラクターたちに出会ってもらいたいと思います」とアピールした。
『図書館戦争』シリーズは、有川浩の同名人気小説の実写化作品。近未来の日本を舞台に、本を読む自由を守るために戦う図書隊員たちの熱き姿を描く。
『図書館戦争 THE LAST MISSION』は3月25日よりブルーレイ&DVDセル・レンタル同時リリース。映画『図書館戦争』とドラマ『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』はブルーレイ&DVD好評発売中。