『真田丸』家康との対立が決定的に! 上杉を頼りに“人質” 信繁は越後へ…

現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』。第11話では、信繁(堺雅人)と梅(黒木華)の婚礼が執り行われるが、室賀正武が自身の暗殺を企てていると察した昌幸は、あえて室賀を祝言の席に招待。その真意に迫るも、室賀は昌幸に刃を向ける。しかしそこに現れた真田の嫡男・信幸により斬られ死亡。父の思惑を察することが出来なかったこと、梅にショックを与えてしまったことに、信繁は自責の念に駆られる。
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第12話「人質」では、室賀を暗殺し徳川家康(内野聖陽)との対立が決定的となった真田。再び上杉を頼ろうとするが、その支援を受けるために信繁を人質として差し出すことになる。結婚したばかりの梅を残して越後に旅立つ信繁。一方の梅は、きり(長澤まさみ)に意外な事実を明かすのだった。
信繁は越後で上杉景勝(遠藤憲一)に温かく迎えられる。養父・謙信ゆずりの名君ぶりを見せる景勝だったが、実は戦続きで疲弊した領国経営に四苦八苦していた。真田が上杉と手を結んだことを知った家康は上田に向け侵攻を開始する…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第12話はNHK BSプレミアムにて3月27日(日)18時、総合テレビにて20時放送。