『あさが来た』最終週 加野屋に懐しい顔が続々 歩んできた道を振り返るあさとはつ

NHK連続テレビ小説『あさが来た』、先週の第25週では、あさ(波瑠)が加野屋が営む生命保険会社を他の生保会社と合併して大きくすることを実現させる。千代(小芝風花)と啓介(工藤阿須加)は結婚、啓介は婿入りし加野屋で働き始める。啓介と暮らすため家を出て行く千代を見て寂しさがこみ上げるあさ。一方、はつ(宮崎あおい)の夫・惣兵衛(柄本佑)は病に倒れ、家族に見守られながら息を引き取る。そして、あさは成澤泉(瀬戸康史)の依頼で女子大学校で講義、受講していた平塚明(大島優子)はあさに批判的な眼差しを向ける。
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最終週第26週、あさは考えた末、ある大きな決断をする。その決断が気になる新次郎。一方、あさに懐疑的な平塚明があさを訪ねてくる。平塚は、あさを地位と金の力をひけらかす押し付けがましい婦人、と批判。その批判に対してあさが放った言葉とは…。
そして、加野屋に雁助(山内圭哉)がやってきて、新次郎や亀助(三宅弘城)と懐かしい話で盛り上がるのだった。さらに大隈綾子(松坂慶子)と成澤も訪問。そしてあさは、はつと今までふたりが歩んできた道のりを振り返り、いよいよ物語は佳境を迎える。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』は総合テレビにて月曜から土曜あさ8時放送。