三浦春馬、真っ赤な超ハイヒールでクイーンの貫禄！『キンキーブーツ』ビジュアル公開
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小池徹平、三浦春馬が出演するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版のキャストビジュアルが初解禁となった。美しいドラァグクイーン、ローラに扮する三浦が、真っ赤なハイヒールブーツをはき妖艶な雰囲気を醸し出している。
【関連】ミュージカル『キンキーブーツ』キャストビジュアル＜画像拡大＞
『キンキーブーツ』は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリー（小池）がドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いたミュージカル。
トニー賞・主演男優賞受賞のビリー・ポーターが演じた美のカリスマ・ローラを、本作では三浦が熱演。役作りのため、音楽を手掛けたシンディ・ローパーのヴォイストレーナーによるヴォーカルレッスンを受けるためニューヨークへ渡るほど、意欲を燃やしている。
ドラァグクィーンが履く黒の15センチヒールブーツを、脚を慣らすためアメリカで購入したという三浦だが、「本国からお借りした真っ赤なブーツを初めて見たときは、妖艶で且つ迫力がありました」と魅了されたようだ。
「このブーツを履くことで背丈が増すという事は、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思い」と自らを奮い立たせる三浦。「ミュージカルキンキーブーツの魅力を是非とも皆様に届けたい」と熱意を語った。
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』は、2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞、振付賞を含む6部門を受賞。全編日本語で生まれ変わり、東京・新国立劇場 中劇場にて7月21日～8月6日、大阪・オリックス劇場にて8月13日～8月22日に上演される。
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