AKB入山杏奈、『歌姫』で舞台初挑戦!“クール”なイメージ払拭で新境地

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AKB48の入山杏奈が、『歌姫』で舞台デビューを果たすことが分かった。ヒロインとして出演する入山は、「“あんな入山は観たことない!!”と言って頂けるくらい、フルパワーで頑張ります」と意欲を燃やしている。
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宅間孝行主宰「東京セレソンデラックス」の代表作とも言える『歌姫』は、2004年に初演され、2007年には長期公演にパワーアップして待望の再演。さらに同年、TBS系列にて長瀬智也・相武紗季主演でテレビドラマ化を果たす。2014年には、主演に松本利夫(MATSU from EXILE)を迎え、劇団EXILE版『歌姫』が赤坂ACTシアターにて上演された。
9月より大阪で開幕する本作の主演は脚本、演出の宅間。共演にはほか、阿部力、酒井美紀、MEGUMI、かとうかず子、斉木しげる、藤木孝など、多彩なキャストが顔を揃える。
20歳になった入山は、これまで経験したことのないものにチャレンジしたいと発心したようで「凄く不安な気持ちもありましたが、舞台に挑戦することを決意しました」と心境を明かす。
今回演じる役は“大声で怒鳴ったり、笑ったり、泣いたりと感情表現豊かな役”とのことで、「普段“クール”に見られがちな私ですが、舞台を見終わった後に皆さまから“あんな入山は観たことない!! ”と言って頂けるくらい、フルパワーで頑張りますので、ぜひ劇場までお越しください!」とみなぎる熱意をアピールした。
舞台『歌姫』は、9月15日に大阪・梅田芸術劇場で開幕し、名古屋、札幌、大阪、東京、福岡、 仙台、新潟、仙台、札幌と、全国7都市でも上演予定。