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『デッドプール』続編製作が正式発表 ライアン・レイノルズとティム・ミラーが続投

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『デッドプール』続編の製作が正式決定!
『デッドプール』続編の製作が正式決定!(C) AFLO

 日本では6月1日より全国ロードショー予定の映画『デッドプール』。既に公開された本国アメリカでは3億5900万ドル(約390億7500万円)以上の興行収入をあげ、噂されていた通り、続編の製作が正式に決定した。

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 The Wrapによると、米20世紀フォックスの共同会長ステイシー・スナイダーとジム・ジアノプロスが、現地時間14日にラスベガスで開催されたシネマコンで発表したという。第1弾でタイトルロールを演じたライアン・レイノルズと、監督のティム・ミラーが続投するが、他のキャストについては不明。

 『デッドプール』はR指定にもかかわらず、『X‐MEN』シリーズでは歴代トップの国内興行収入を記録する大ヒットとなった。末期ガンを宣告された主人公ウェイドが怪しげな組織の科学実験によって全身にヤケドを負った代わりに、特殊な治癒能力と高い戦闘能力を身につけ、デッドプールとして活躍する。おしゃべりで下ネタ大好き、フィクションと現実との境界、第4の壁をぶち破り観客に話しかけるなど、一癖も二癖もある異色ヒーローだ。

 第1弾の脚本を担当したポール・ワーニックとレット・リースが引き続き、続編の脚本に関わることが予想されるが、あらすじなどの詳細は不明。2人は2月に行われたThe Wrapとのインタビューで、第2弾について、観客がデッドプールと共感しやすい規模のストーリーに収めたいと語っていたが、作品の成功を考えると少なくとも予算は拡大しそうだ。

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