ヒュー・ジャックマン、ウルヴァリン役で『デッドプール3』に出演!
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『X‐MEN』シリーズのヒュー・ジャックマンが、ウルヴァリン役で、『デッドプール3』に出演することがわかった。主演のライアン・レイノルズがツイッターで明らかにしたもの。公開は2024年9月6日になるという。
【動画】ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンの『デッドプール』参戦を発表
この度ライアンがツイッターに動画を公開し、明らかになったもの。冒頭ライアンは、「ハイ、みんな。D23を逃したのはすごく悲しいけれど、次の『デッドプール』に一生懸命取り組んでいたんだ」と、9月上旬に開催されたディズニー最大級のファンイベント「D23 Expo 2022」に参加しなかったことを釈明。
続けて、「この件については、自分の魂を探す必要があった。MCU初参入作品だから、すごく特別だ。キャラクターに対して真実でなくてはいけない。さらなる深みとモチベーション、理由付けを探し出さなければいけない。『デッドプール』は全て、派手で孤高でなくてはいけないんだ。自分の内側を掘り下げることは非常に困難な作業だった。そして僕は…、僕には何もなかったんだ。頭の中がカラッポだったんだよ。そして恐れた。だけど良いアイディアがある」。
するとここでライアンは、後ろを通りがかったヒュー・ジャックマンに「ヘイ、ヒュー、もう一度ウルヴァリン演じたいか?」と声を掛ける。そしてヒューも「ああライアン」と応えるのだ。
最後はホイットニー・ヒューストンの名曲「I Will Always Love You」に乗せて、「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ヒュー」という字幕が出たあと、「カミング・ヒューン」とテロップが映し出される。『デッドプール』の新作情報公開にふさわしい、楽しい動画になっている。
『デッドプール』第3弾は、20世紀フォックスをディズニーが買収したことを受け、同シリーズが初めてマーベル・シネマティック・ユニバースに正式参加する作品となる。『フリー・ガイ』(2021)と『アダム&アダム』(2022)でライアンとタッグを組んだショーン・レヴィが監督を務め、前2作を共同で執筆したレット・リースとポール・ワーニックが脚本を担当する。
ヒューがウルヴァリンを演じるのは、2016年に公開された『ローガン』以来となる。ヒューは常々、『ローガン』がウルヴァリンを演じる最後の作品になるとコメントしていたこともあり、どのような登場になるのかわかっていない。ちなみにマーベルの社長ケヴィン・ファイギは、以前「マルチユニバースではあらゆることが可能」と発言していたそうだ。
引用:「ライアン・レイノルズ」ツイッター(@VancityReynolds)
Hard keeping my mouth sewn shut about this one. ⚔️ pic.twitter.com/OdV7JmAkEu
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) September 27, 2022