ヒュー・ジャックマンの元妻、暴露本発売を計画か
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2023年に、27年連れ添った13歳年上の妻、デボラ=リー・ファーネスと電撃離婚を発表したヒュー・ジャックマン。W不倫が伝えられるなか、デボラが離婚について全てを明かす暴露本の発売を計画しているそうだ。
【写真】ヒュー・ジャックマン、W不倫の恋人サットン・フォスターと空港で2ショット
PageSixによると、離婚後は主に母国オーストラリアで過ごしているデボラが、最近、米ニューヨークで大手出版社を訪れ、「愛とアイデンティティ、そして再出発について書かれた大胆で感情的な回顧録」と売り込んだそう。大手出版社が入るミッドタウンのビルから出て来たデボラの姿を見たという目撃者は、「彼女は笑顔でしたが、深刻そうにも見えた」とコメント。「たくさんのメモが書かれたサンプルページを持っていました。出版契約のエネルギーに満ちていました」と語ったそうだ。
また、彼女の友人もこれを裏付けるように、「彼女は自分の声を取り戻そうとしている」と指摘。「長くヒューの妻として知られてきましたが、彼女自身の真実を通して知って欲しいのです」と話したという。
デボラとヒューは、1995年にオーストラリアのテレビドラマシリーズ『Correlli(原題)』で共演したのをきっかけに交際をスタートし、翌1996年4月11日に結婚。現在25歳の息子オスカーと20歳の娘アヴァをもうけたが、2023年9月に破局を発表した。
声明では、「夫婦として30年近く過ごし、素晴らしく、愛ある結婚生活に恵まれました。私たちの旅路は次の段階へと移り、それぞれの成長のため、別れる決意をしました」と円満離婚を強調していたが、その後、ヒューと、2021年から2023年1月まで公演が続いた『ザ・ミュージックマン』で共演のサットン・フォスターとの交際が発覚し、W不倫だったものとみられている。
破局公表から2年を経て、今年5月に離婚を正式に申請したデボラだが、その直後に、DailyMailを通じて声明を発表。「30年近くに及ぶ結婚生活の破綻」の影に、「裏切りという心に傷の残る経験」があったと綴っていた。2人は申請後すぐに離婚が成立し、推定総額3億8700万ドルの不動産ポートフォリオを分け合ったと報じられている。
なおヒューは先月、自身の出演映画『Song Sung Blue(原題)』のプレミアイベントで、サットンとレッドカーペットデビューを果たしている。

