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高畑充希×門脇麦、楳図かずお『わたしは真悟』舞台化で共演

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舞台『わたしは真悟』
舞台『わたしは真悟』

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 楳図かずおによる長編SF漫画『わたしは真悟』が、女優の高畑充希、門脇麦の主演によりミュージカル舞台化されることが決定した。また、演出・振付には奇想天外な演出で一躍世界に知られたフィリップ・ドゥクフレが担当することも発表された。

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 原作は、1982年から1986年まで漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に連載されたSF漫画。小学生男女の命がけの逃避行の末に、彼らの子供として産業用ロボットに自我が生まれるというファンタジックサスペンス。主演の少女、真鈴(まりん)役を高畑、少年・悟役を門脇が演じる。

 制作クリエイター陣は、脚本に劇団「DULL‐COLORED POP」を主宰する谷賢一、演出・振付を92年のアルベールビル冬季オリンピックの開・閉会式を31歳の若さで手掛けた鬼才フィリップ・ドゥクフレ、音楽をトクマルシューゴと阿部海太郎が担当する。

 高畑は、今回の出演に対して「どんなものになるか全く想像出来なくて、出来上がりが全く想像できないものに参加できることに、ワクワクが止まりません」と意欲的。また門脇との共演にも「やっと逢うべき時が来た!と嬉しくなっています。“悟”と“真鈴”みたいに」とシンパシーを感じている様子だ。

 また門脇は、以前より念願だったミュージカル出演に大喜びで「歌は初心者ですが、まっさらな気持ちで向き合い、新しい境地に行くことができるよう頑張ります!」と気合十分な様子。高畑に対しては、以前NHKの連続テレビ小説『まれ』で共演した土屋太鳳と、朝ドラ主演という立場を重ね「充希さんが今どれだけ大変なさなかにいるかよくわかります。とにかく足を引っ張らないように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 ミュージカル『わたしは真悟』 は、12月中旬~下旬、静岡(浜松)、富山、京都での上演を予定、東京・新国立劇場 中劇場にて2017年1月上演。

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