『おそ松さん』SPイベント開催!“いつか第二期やりたいな”今夏に展示イベント開催

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TVアニメ『おそ松さん』スペシャルイベント「フェス松さん’16」が8日に行われ、櫻井孝宏(おそ松)、中村悠一(カラ松)、神谷浩史(チョロ松)、福山潤(一松)、小野大輔(十四松)、入野自由(トド松)ら松野兄弟ほか、遠藤綾(トト子)、鈴村健一(イヤミ)、國立幸(チビ太)、 上田燿司(デカパン)、飛田展男(ダヨーン)、斎藤桃子(ハタ坊)らが勢揃いし、盛大なファンイベントを行った。
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『おそ松さん』は、巨匠・赤塚不二夫の生誕80周年を記念し、代表作『おそ松くん』の六つ子たちが大人になった姿を描いたギャグアニメ。3月末に最終回を迎え、“おそ松さんロス”なる言葉が生まれるほど人気を博した。
冒頭から、『おそ松さん』らしく“タイトルコールは誰が言うか”という兄3人(おそ松、カラ松、チョロ松)VS弟3人(一松、十四松、トド松)の対決から始まった同イベント。会場に集まった6500人の観客からは、黄色い大歓声と共にそれぞれの兄弟カラーとなる赤、青、緑、紫、黄、桃のサイリウムが振られる。
イベントでは、キャストそれぞれが印象に残るエピソードを振り返る「全話ふりかえり松」のほか、書き下ろしエピソードとなる「スペシャル朗読劇」、人気声優らがその場で体を張った芝居合戦(スベリ合戦!?)を繰り広げる「デリバリーコント」が行われた。デリバリーコントは、それぞれ箱に入ったカードを引き、ペアやコントの設定、オチなどをその場で決めるというチャレンジングな内容。昼の部では、櫻井孝宏(おそ松)×鈴村健一(イヤミ)、中村悠一(カラ松)×小野大輔(十四松)、福山潤(一松)×國立幸(チビ太)、神谷浩史(チョロ松)×入野自由(トド松)というペアの即興コントが披露された。
最後は、アニメのエピソードに登場した「第四銀河大附属高校」の校歌をキャスト全員で大合唱。最後の歌詞が「いつか第二期やりたいな」というものだったこともあり、最高潮の盛り上がりでイベントは終了した。
なお、イベントでは『おそ松さん』のグッズだけを一堂に集めた物販イベント「春の松の市」が、6月上旬に「春の松の市リターンズ」として大阪で開催することを発表。また、主要都市を回る、大型の展示・物販イベントを今夏に開催することも明らかとなった。