「歌舞伎フェイスパック」G7伊勢志摩サミットで“おみやげ日本代表”に選定!

舞伎俳優の市川染五郎が監修した「歌舞伎フェイスパック」が、この度8年ぶりに日本で開催される“G7伊勢志摩サミット2016”の「サミット公式お土産」に選定された。サミット開催期間中に、外務省を通じて、サミット参加国代表団・海外メディアなど約4000名に贈呈される。
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歌舞伎フェイスパックは、「日本の新しいお土産を作りたい」「日本の伝統文化である歌舞伎の魅力を世界に広げたい」という思いと、デザインコンテスト・Tokyo Midtown Awardの受賞作品「JAPANESE、FACE」のデザインに着想を得て、歌舞伎の花形俳優である市川が監修し、試行錯誤の末に2013年12月に発売した。
今回、サミット参加国代表団や海外メディアなど約4000名への配布と、東急ハンズなど一部店頭で数量限定発売をする『歌舞伎フェイスパック‐ISESHIMA‐』は、伊勢志摩サミットのロゴマークと、重要文化財に指定された三重県の伝統工芸品“伊勢型紙”をモチーフとした文様をあしらった特別記念パッケージになっている。
本商品の監修を務めた市川は、「日本が世界各国首脳をお迎えして行われる『伊勢志摩サミット』の公式おみやげとして選ばれたことは、喜び以上の興奮で夢見心地です。世界中の人々が歌舞伎フェイスパックを通して、歌舞伎で遊んでいただけることを心より願っています」と喜びを語った。
「歌舞伎フェイスパック‐ISESHIMA‐」(税込900円)は5月26日より、東急ハンズ・ロフト他で発売。