『弱虫ペダル』実写ドラマ化にファン衝撃 舞台版キャスト続投を望む声も

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渡辺航による人気マンガ『弱虫ペダル』の実写ドラマ化が決定し、漫画やアニメファンによる衝撃の声がツイッターで飛び交っている。中でも、自転車のシーンをどのように表現するのかと懸念する声や、舞台版キャストの続投を望む声が多くあがっている。
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「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の漫画『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースに青春をかける高校生たちの成長を描き、舞台化、TVアニメ化、映画化と様々なメディアミックスで展開され人気を博す。
今回発表となった実写ドラマは、福本伸行原作『アカギ~闇に降り立った天才~』、竜騎士07原作『ひぐらしのなく頃に』といった人気漫画がいずれも実写ドラマ化されたBSスカパーの制作。ドラマ化に対する不安の声がある一方で、「アカギは結構よかったので、期待してもいいと思う」と期待の声も見受けられる。
また、舞台版では自転車を乗るシーンで、実際に自転車に乗るのではなくハンドルのみを持ち走る、という斬新な演出が話題となったが、「実写化と聞いてハンドルだけ持って走るアレを想像したのは俺だけじゃないはず」「ドラマってハンドルだけ持って走るのかな?」との声も。
そして作品ファンが気になるのは、なんといっても配役。「キャストが気になって仕方ないのう」「1番気になるのはキャスト…東堂(尽八)はきたむー(北村諒)って信じてる」「御堂筋(翔)くんは舞台と一緒で村田充さんでお願いします!こんなぴったりな人ほかにいませんから!!」「とりあえず真波(山岳)は植ちゃん(植田圭輔)でよろしく」と舞台版キャストの続投を願うファンが多いようだ。
同じく大ヒットコミックである『鋼の錬金術師』の実写映画化も先日発表されたばかり。果たして原作を支持する漫画・アニメファンをうならせることが出来るのか…。BS スカパー!オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』は、2016年8月より放送予定。