名美術監督・種田陽平、ファンタジー初挑戦作『モンスター・ハント』日本公開決定!

スタジオジブリ『思い出のマーニー』やクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』、『スワロウテイル』『不夜城』など、様々なジャンルを手掛け高い評価を得ている種田陽平。その種田が美術総監督を務める中国映画『モンスター・ハント』が、8月6日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて行われるイベント『2016夏の香港・中華エンターテイメント映画まつり』にて公開されることが決定した。
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『モンスター・ハント』は、中国歴代興行成績No.1(2015月7月26日時点)を樹立した驚異のアクションファンタジー。 ある出来事がきっかけで、男でありながら妖怪の王子を身ごもってしまった一人の男性が、腕利きの女妖怪ハンターに守られながら出産、未知なる旅へと向かうさまを描く。バイ・バイホー、ジン・ボーラン、エリック・ツァン、タン・ウェイらに加え、『シュレック』の生みの親として知られるラマン・ホイが監督を務める。
この企画は、2015年より今年にかけて中国、香港で公開され大きな話題を呼んだ大ヒットエンターテイメント3作品を一挙公開するというもの。作品は『モンスターハント』の他に『西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人』『ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説』といった、いずれも話題の2作品が公開される。
『ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説』は、発掘調査隊が偶然発見した、1万年前に地球を支配しようとした異星人がいる宮殿“妖魔塔”の封印をめぐり、異星人や巨大モンスターとの壮絶な戦いを描いたストーリー。
『西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人』は、豪華キャストとスタッフ、最新VFXを駆使した全く新しい西遊記ストーリー。監督はソイ・チェン、出演ではアーロン・クォック、コン・リー、ウィリアム・フォンらが競演、加えてサモ・ハンがアクション監督を務めている。
イベント『2016夏の香港・中華エンターテイメント映画まつり』は8月6日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催。