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赤西仁、レスリー・キーから「大嫌いだった」と告白されタジタジ

エンタメ

赤西仁、『I’m LESLIE KEE‐we are the world.』トークイベントに出席
赤西仁、『I’m LESLIE KEE‐we are the world.』トークイベントに出席 クランクイン!

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 赤西仁が4日、都内で開催されたトークイベント『I’m LESLIE KEE‐we are the world.』にレスリー・キーと共に登場。赤西はレスリーから、初めて会ったときは「大嫌いだった」と告白され、一方、赤西はレスリーにムチャぶりされた仕事内容を明かすも、ハイテンションで喋りたおすレスリーにタジタジの様子を見せた。

【関連】赤西仁登場『I’m LESLIE KEE‐we are the world.』イベントの様子

 本イベントは、米アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の一貫行事。会場では、「YOHJI YAMAMOTO2016春夏コレクション」をフィーチャーした短編映画『PHANTOM』が上映され、本作に出演した秋元梢、栗原類、宮城大樹、太田光るも登壇。同作の監督を担当したレスリーは制作に約6ヵ月費やしたと話し、「答えがない映像です。皆に考えてもらいたい」と観客へメッセージを贈った。

 赤西は、イベント後半に同作の音楽プロデューサーとして登場。レスリーは背中を叩いて歓迎し、意味ありげに「今日は、私に対して文句を言ってください」と発言。しかし赤西と初めて出会ったときは「大嫌いでね。“もう二度と仕事しない”と思ってた」と暴露。会場が笑いに包まれる中、赤西は「初めて聞いた」とタジタジ。

 本作の音楽プロデュースは、「(レスリーから)1週間くらい前に電話がかかってきた」と回想。「ショートフィルムのサウンドトラックを書いてくれないかと言われた。興味があったので『ぜひぜひ』と言って話を聞いたら1週間しかない。ショートフィルムだと言うから3分とか5分だと思ったら23分あった」とコメント。「これ、マズイ!と思って、頑張ってやったんですけど、結局、直しが合計8回くらいあった」と話し、その後のやり取りの苦労を語ってレスリーに恨み節をぶつけた。

 赤西は「アーテイストを扱うことが大変だと分かった」とタメ息をついて「1週間じゃあムリでしょ? 普通もっとかかるでしょ?」と詰問すると、レスリーは満面の笑顔で「半年以上くらいかかるね」とサラリと発言。「でも、アナタもワタシもフツーじゃないでしょ?だからそうなっちゃうんですよ 」と言って、のべつ幕なしに喋り続け、MCが思わず「会話が全くかみ合わない…!」とレスリーを制止する場面もあった。

 また、今後の活動を問われた赤西は「今、何も考えていないんですよ。けっこう出会いとか会話とかで『何をやりたい』と思いつくので何もない」とクールに語った。

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