エロ男爵こと沢村一樹、仮面ライダー出演で「史上初のR‐15指定」へ?

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映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』の製作発表会見が行われ、沢村一樹と木村了がゲスト出演することが発表された。レギュラーの西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、磯村勇斗、柳喬之、そして監督を務めた諸田敏と共に登壇した沢村は、エロ男爵という愛称で親しまれていることに絡め「仮面ライダー史上初の、R‐15指定になるかも」と語った。
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本作は、100の眼魂を集めて全ての人間をゴーストにしようと企む“ダークゴースト”の計画を阻止するため、仮面ライダーゴースト(主人公の天空寺タケル)らが戦う姿を描く作品。沢村は仮面ライダースペクター(深海マコト)の父親で、仮面ライダーゼロスペクターとしての顔も持つ深海大悟に扮し、木村はダークゴーストに変身してタケルたちの前に立ちはだかる敵・アルゴスを演じる。
沢村は、憧れだったという初のライダー役について、「僕が出ることによって、仮面ライダー史上初の、R‐15指定になるかもしれないという噂もあるので、その辺は気になっている」「福士蒼汰や佐藤健みたいに、これを機にブレイクできるんじゃないか」とジョークを飛ばしつつ、家族や友人たちからはとても喜ばれたと笑顔を見せた。
幼い娘たちに出演を伝えたところ、何度説明しても興奮気味に「何で?何で?」と訊かれてしまったという木村は、「小さいころから敵役がすごく好きだったので、どんなふうに敵を演じようか、すごくワクワクしたのを覚えています」とニッコリ。
当日は、『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』の製作発表も併せて行われ、中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、監督を務めた柴崎貴行と一緒に登場したお笑い芸人の吉村崇(平成ノブシコブシ)が、劇中で宇宙サーカス団の団長を名乗り、ジュウオウジャーの前に立ちはだかる悪役・ドミトル役で出演することが発表された。
映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』、『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』は、8月6日全国公開。