ジブリ・新海誠・今敏作品…海外メディアが選ぶ「日本のアニメ映画ベスト14」

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世界中で人気を拡大し続けている日本アニメだが、海外ではどんな作品が高く評価されているのだろう? アメリカの映画サイトSCREENRANTでは、『千と千尋の神隠し』や『秒速5センチメートル』など、14本のジャパニメーションを選出している。
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日本と同様に、スタジオジブリ作品は高く評価されている模様。リストには『紅の豚』(92)、『天空の城ラピュタ』(86)、『もののけ姫 』(97)、『千と千尋の神隠し』(01)など、過半数越えの8作品が選出された。
ジブリ作品同様に高い人気を誇る新海誠監督の『秒速5センチメートル』(07)もランクイン。ファンタジーやSF要素ではなく、現代日本における成人の過程や愛に主眼を置いたストーリーが評価されているようだ。
他にも渡辺信一郎監督の『COWBOY BEBOP 天国の扉』(01)、 大友克洋監督の『AKIRA』(88)、細田守監督の『時をかける少女』(06)、今敏監督の『パプリカ』(06)などの名作アニメがリスト入りしている。
SCREENRANTが選んだ全14作品は下記の通り。
『AKIRA』(88)
『紅の豚』(92)
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(95)
『天空の城ラピュタ』(86)
『もののけ姫 』(97)
『千と千尋の神隠し』(01)
『COWBOY BEBOP 天国の扉』(01)
『ハウルの動く城』(04)
『時をかける少女』(06)
『パプリカ』(06)
『秒速5センチメートル』(07)なし
『崖の上のポニョ』(08)
『かぐや姫の物語』(13)
『風立ちぬ』(13)