実写映画『東京喰種』の主役は原作・石田スイも太鼓判「とても素敵な俳優さん」

実写映画化が発表された『東京喰種トーキョーグール』の原作者・石田スイが、自身のツイッターにて今回の実写映画化について言及した。主役を演じるキャストについて「“実写やるなら、この人がいいな”と思っていた方に、やっていただけることになりました」と自身が希望していた俳優がキャスティングされたことを明かした。
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『東京喰種トーキョーグール』は、累計1800万部を誇る超人気コミックス。すでにTVアニメ、舞台、ゲームと様々メディアミックスを行っており、今回、満を持して実写映画化が発表された。
石田は、ツイッターにて「さまざまなご意見あるかと思いますが、自分の考えをすこし書かせていただきます」と前置きしたうえで、メディアミックス化については「基本的には“しなくてもいい”と考えております。大変ですし、基本静かに暮らしたいです。ただそういったお話のなかに、何か『面白そうだな』と思えるものがあれば、自分はやる価値はあるのかな、と思います」と持論を展開。
また、今回のキャスティングについては、製作サイドにワガママを聞いてもらったと説明し、石田自身も“この人だったら”と認めるキャストが主役を務めるとのことで「彼がやってくれるなら、それは観てみたいなと思います」とツイート。
最後に、人気コミックの実写化にはつきものであるキャスト発表については「お手柔らかにお待ちいただけると幸いです。とても素敵な俳優さんだと思います」とコメントしている。