ジョニー・デップ、アンバー・ハードのタトゥーを「クズ」に修正

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俳優ジョニー・デップが愛する人にちなんだタトゥーを入れたことを再び後悔したようだ。泥沼離婚係争中の女優アンバー・ハードを指しているという「Slim(スリム)」の文字のタトゥーを「Scum(クズの意)」に変えたという。Us WeeklyやE!Onlineなどが伝えた。
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ジョニーは右手の指の関節付近にアンバーのニックネームだという「Slim」のタトゥーを入れていたが、現地時間1日の時点で「Scum」に変わっていることが分かっているという。またジョニーの右の上腕にはアンバーに容姿が似ている女性のタトゥーもあったが、その部分は黒く塗りつぶされているそうだ。
タトゥーマニアのジョニーと言えば、1989年から1993年に交際し、婚約までいった女優ウィノナ・ライダーにちなむタトゥーを変えたことでも有名。当時、「ウィノナよ、永遠に」という意味の言葉「Winona Forever」を入れていたが、ウィノナと破局後に「Wino Forever(呑んべいよ、永遠に)」に変えている。
アンバーは離婚申請後、家庭内暴力を理由にジョニーに対して一時的な接近禁止令を取得。本件に関して裁判所が行われるはずだったが延期された。現在、ジョニーはアリス・クーパー、ロックバンド「エアロスミス」のギターリスト、ジョー・ペリーと共に、バンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のツアーで多忙を来している。