木梨憲武「ファインディング・マーリンあるかな」、願いむなしく上川隆也からツッコミ

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映画『ファインディング・ドリー』の七夕プレミアイベントが6日、都内にて行われ、日本語吹替版キャストを務めた室井滋(ドリー役)、木梨憲武(マーリン役)、上川隆也(ハンク役)、中村アン(デスティニー役)が浴衣姿で登壇。キャストたちは翌日の七夕にちなみ、願い事をそれぞれしたためた。
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映画『ファインディング・ドリー』が、これまで累計約600万人を動員した金魚の祭典「アートアクアリウム誕生10周年記念祭」とのスペシャルタッグ。『ファインディング・ドリー』からインスパイアされたナンヨウハギ(ドリー)とカクレクマノミ(ニモ)で制作した美しいスペシャルアートアクアリウムが完成したが、この日会場でこのアクアリウムを、アートアクアリウムアーティスト・木村英智により紹介。その美しさでキャストたちを感心させた。
続いて、本作の日本語版の海洋生物監修を担当したさかなクンも登場し、ナンヨウハギやカクレクマノミの生態について解説。その熱のこもった解説に、木梨は「さかなクン、そういう解説をいつもやってるの? 助かる!ありがとう」と感謝。また上川も「完璧!」、中村も「魚について知ってから映画を見ると面白いですね」と感想を語った。
その後ステージでは各キャストの七夕の願い事を紹介。「愛犬が長生きしますように」と書いたのは上川。木梨は「ファインディング・マーリン、あるかなー!」と一筆。「ニモからドリーに行っちゃったんで、多分ピクサーさんは今度マーリンでもうストーリーを作り始めてるんじゃないかなと」と独自予想。
そこで木梨が提案したテーマが“マーリン死す”。「お父さんがいなくなっても、ニモはしっかりしていくというストーリーになって行くんじゃないかな。それでいろんな人たちに助けてもらいながら大人になっていく、どうでしょう?」というと、上川から「だとしたらファインディングにならない」とツッコミ。木梨は「ここカットしておいてください」とバツが悪そう。
室井は「映画が大ヒットして続々編でドリーがまたみなさんと会えますように」と願い事。そしてもう一つ「できれば、私も今年、海水浴がしたい」と。「水着が苦手な体型になってきたので遠慮してたんですけど、今年はドリーになったつもりで、青い水着になってみようかな」と意気込んでいた。
映画『ファインディング・ドリー』は7月16日より全国ロードショー。