電気を消すと何かが来る…最恐ホラー『ライト/オフ』全米で大ヒット

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『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワンが製作を務めたノンストップホラー『ライト/オフ』が7月22日にアメリカで公開された。Box Office Mojoによると、全米2818館の小規模公開ながら予想をはるかに上回るオープニング興収約2160万ドルの大ヒットを記録、大作ひしめくランキングでも『ゴーストバスターズ』『アイス・エイジ』新作を抑えて、初登場第3位に食い込んだ。
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この映画のもとになったのは2013年、動画サイトにアップされた1本のホラー短編映像。当時無名だったデヴィッド・F・サンドバーグ監督がアップした映像は“コワすぎる”と口コミが広がり、1億5000万回再生という前人未到の記録を打ち立て、その評判がジェームズ・ワンの元に届き、長編映画化が実現。
本作の主人公レベッカ(テリーサー・パーマー)はある日、離れて暮らす幼い弟から、「電気を消すと何かが来る」と相談される。それは一体何なのか? やがてレベッカたち家族に隠された恐ろしい秘密が明らかになるとき、史上最恐の一夜が幕を開ける…。
短編に続き『ライト/オフ』でも手腕を発揮したサンドバーグ監督は、自身のツイッターで「いいスタートを切ることができた」と全米での大ヒットスタートについて喜びのコメントをツイートしている。そのサンドバーグ監督は、次回作に『アナベル 死霊館の人形』の続編でメガホンをとることも決定している。
『ライト/オフ』は8月27日全国公開。