『スプラッシュ』再映画化、チャンニング・テイタムがまさかの“人魚”役!

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ロン・ハワード監督、俳優トム・ハンクス&女優ダリル・ハンナ共演でヒットしたロマンチックファンタジー『スプラッシュ』が、米ディズニーにより再映画化されるという。新バージョンでは男女が入れ替わり、映画『マジック・マイク』シリーズの俳優チャニング・テイタムが、人魚を演じるそうだ。E!NewsやDeadlineなどの海外メディアが伝えた。
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1984年に公開され、アメリカ国内外でスマッシュヒットを放った『スプラッシュ』。海で溺れて泳げなくなった少年アレンが大人になり、再び海で溺れると、全裸の女性に助けられる。彼女は実は人魚だったが、そうとは知らないアレンは、再び目の前に現れた彼女と恋に落ち…。
ヒレが乾くと人間と同じ2本脚になれる人魚マディソンを演じたダリルは同作でブレイクしたが、新バージョンではチャニングがこの人魚役となる。トムが演じたアレンの女性版を演じるのは、チャニングがジョナ・ヒルとコンビを組んだ人気シリーズ第2弾『22ジャンプストリート』(15・未)で共演済みの女優ジリアン・ベル。
企画は初期段階だが、女優兼脚本家のマルジャ=ルイス・ライアンが脚本を執筆しているという。ハワード監督は今回、オリジナル版の原作者で製作を務めたブライアン・グレイザー、チャニングらと共に製作として名を連ねるとのことだ。