蒼井優、『東京喰種』リゼ役に! 窪田正孝の運命を変える大喰い“グール”に

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窪田正孝が主演を務める超人気コミックの実写化映画『東京喰種 トーキョーグール』(2017年公開)にて、第二弾キャスト発表が行われ、新たなキャストとして蒼井優、大泉洋、鈴木伸之らが出演することが明らかとなった。
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本作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の超人気コミックスの映画化作品。人を喰らう怪人“喰種(グール)”が跋扈する東京を舞台に、人々が“喰種”の脅威に恐れを感じ始めていた中、ある事故を契機に半喰種となった青年の運命を、謎の少女との遭遇や「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関CCGとの対決とともに描く。主役の金木研(カネキ)役を窪田正孝、ヒロインの霧嶋董香(トーカ)役を清水富美加が演じる。
蒼井は、表向きは清楚な女性、本性は“喰種”であり、カネキに目を付け捕食を狙う神代利世(かみしろ・りぜ)役を務める。大泉は喰種によって家族を奪われた過去を持つ、凄腕ながら変人扱いされているCCG・喰種捜査官の真戸呉緒(まど・くれお)役を演じる。そして鈴木は真戸のパートナーであり、秀才の一等捜査官亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)役を担当。いずれもインパクト十分の個性派俳優陣が名を連ねている。
蒼井は今回の出演について「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです」と人気コミックの新たな姿に大いに期待しながら「スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います」と活気あふれる現場で撮影に取り組んでいる様子。
また大泉は「役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています」と今回のキャスティングに意欲的な姿勢を見せており、鈴木も「不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきます」とその意気込みを見せている。