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今度は人質役じゃない!『96時間』娘役のマギー・グレイス、恋愛映画で好演

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マギー・グレイスの新たな魅力が詰まった映画『きみがくれた物語』は8月13日公開。
マギー・グレイスの新たな魅力が詰まった映画『きみがくれた物語』は8月13日公開。(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.

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 『96時間』シリーズでリーアム・ニーソン演じる主人公ブライアン・ミルズの娘キム役を務めたマギー・グレイスが、『きみに読む物語』の作家ニコラス・スパークスによる恋愛小説を映画化した『きみがくれた物語』(8月13日公開)で主人公の妹役を好演している。

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 本作の舞台は海沿いにある小さな町。運命的な出会いを果たしたトラヴィスとギャビーは、二児を授かり幸せな生活を送っていた。ある日、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れ、ギャビーが交通事故にあってしまう。自責の念に駆られたトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前にして究極の選択が求められていた…。

 マギーは、ベンジャミン・ウォーカー演じる主人公トラヴィスを支える妹・ステフ役で出演。マギーといえば、アクション映画『96時間』やSF映画『ロックアウト』で人質にされて、海外ドラマ『ザ・フォロイング』で殺人鬼に誘拐されるなど災難に見舞われる役のイメージが強いが、『きみがくれた物語』では一転して、恋愛映画で新たな魅力を開花させている。

 『死霊館』『ダークプレイス』などを製作し、『きみがくれた物語』をプロデュースしたピーター・サフランはマギーの演技について、「ステフ(マギー)の映画だと言ってもいい。マギーは素晴らしい女性で、彼女自身のユーモアとエネルギッシュな面を役に投影させた」と賞賛。

 一方、マギーは、「この物語はアメリカ的だと思うわ。描かれてるのは、現在、世界が必要としている甘い愛」と分析、「デートで見るにはうってつけの作品よ」とアピールしている。

 今後のマギーは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のスリラー『478(原題)』を筆頭に、ジョン・マルコビッチ共演のコメディ映画『Supercon(原題)』や、2人の女性の人生を描くコメディ・ドラマ『Showing Roots(原題)』(エリザベス・マクガヴァーン、アダム・ブロディ共演)、トビー・ケベル主演作『Category 5(原題)』のヒロイン役など話題作が多く控えている。今後も目が離せない女優の一人だ。

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