中居正広、SMAP解散を自身の口から「申し訳ありませんでした」五輪に水差した

関連 :
SMAPの中居正広がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』が20日にオンエアされた。SMAPの年内解散が正式に発表されて以降、メンバーの口から直接今回の解散について言及するのは、稲垣吾郎、木村拓哉に続き三人目となる。
【関連】「森且行」フォトギャラリー
この日の放送は、18日に44歳の誕生日を迎えた直後で「44歳になって一発目スペシャル」と銘打たれ放送された。中居は冒頭に「我々SMAPが解散することをご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳、ありませんでした」と、改めて自身の口から謝罪の言葉を発する。
さらに続けて「それともう一つ、このリオのオリンピックの期間中に発表ということを、スポーツ関係者の皆様、アスリートの方々、それを支える方々、そして、日本中の応援してくださっている皆様、自分がキャスターとしてやらせてもらっているにも関わらず、水を差すような時期だったことは申し訳なく思っております。深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と、発表がリオオリンピック期間中だったことについても謝罪した。
中居は、冷静にそして丁寧に謝罪の言葉を紡ぐ。その後中居は、「それではいつもどおり、歌!」とテンションを切り替え、そのまま放送を続行。スタッフから選曲でSMAPの「Happy Birthday」と告げられると、中居はそれが自身の誕生日に掛けてのものと察し「うわ…・酷い」と返答、苦笑いの声を上げた。
以降は7月23、24日に放送されたフジテレビの『FNS27時間テレビ』についてのエピソードや、余暇を利用して座椅子を買いに出たエピソードなどについて、通常のテンションで中居はトークを繰り広げた。